NPO法人 漱石山房 ホームページ
       
最新情報 はじめに 夏目漱石について 漱石山房について 活動紹介 リンク メール
漱石山房について
概要
所在地
漱石公園内の構造物
改修後の漱石公園
漱石山房年譜
参考文献

■ 漱石山房の概要

漱石山房漱石が移り住む以前の漱石山房は、洋行帰りの三浦篤次郎という町医者の住居兼診療所として明治30年代に作られたものです。
敷地340坪の土地に7部屋と台所などで構成された60坪の平屋和洋折衷の建物で、漱石は家族と居住していました。庭には、大きな木が1本あったといわれています。ちなみに書斎と客間2部屋の周囲には、洋風の縁側が設置されていてモダンな外観がうかがえます。
一番奥にあった10畳の書斎で執筆、その手前の8畳客間は門下生たちとの親交を深めた「木曜会」のサロンとして使用され、それ以外の部分が家族の生活の場であったといわれています。
書斎は元診察室と思われる板張りの床で、その上に絨毯を敷き、机や火鉢を並べて執筆している漱石の様子は、写真に残されています。また、書斎を囲む縁側の面影は、漫画家岡本一平(画家 岡本太郎の父)の「漱石先生之像」や、漱石自身の「文士の生活」、芥川竜之介の「漱石山房の秋」などでも紹介されています。
平面図建物自体は関東大震災で被害を受けた後、戦災により消失してしまいましたので、現在の漱石公園に当時の面影は全くありません。平成20年2月にリニューアルされた現在の漱石公園では、洋風縁側の一部などが復元されていますが、山房全体の復元には至っていません。
ちなみに、机など書斎の一部は「神奈川近代文学館」に復元展示されているとともに、全景模型は「新宿区歴史民族博物館」に復元展示されています。

Copyright 2007-2008 sousekisanbou All rights reserved